【講座のテーマは、葬儀の形態・形式の変化について】

本格的な夏の前に、木々の緑が色濃くなる季節になって参りました。
2011年6月23日、「風薫る健康のまち」由仁町の文化交流館ふれーるで開催されました
「ユニ・カレッジ」にて【葬儀の形態・形式の変化について】お話して参りました。

【22名のユニ・カレッジ生の皆さまと】

「ユニ・カレッジ」とは、由仁町教育委員会主催の継続学習制度で
町内の60歳以上の方が対象の講座です。

今回、講演のご依頼を頂戴し
弊社の１級葬祭ディレクター（厚生労働省認定・葬祭ディレクター技能審査）が
22名のカレッジ生の皆さまにお話させていただく機会に恵まれました。

教材としてカレッジ生様おひとりお一人に、あいプランオリジナルの
「ライフデザインブック」とお葬式のこと、そしてその後の事などを
まとめた弊社のパンフレットをご提供させていただきました。

厚生労働省認定　葬祭ディレクター技能審査　１級葬祭ディレクター　木下より
・北海道の一般的な葬儀の流れ
・「家族葬」が増えている背景
・受付や会計などの専門代行サービスのスタッフの利用
・焼香順序や呼び出し名のこと
・生前相談の増加
など、葬儀の形態・形式の変化について講演させていただきました。

【葬儀に関することだけではなく・・・】

休憩後は、「ライフデザインブック」を元にお話させていただきました。
これはあいプランオリジナルの「エンディングノート」です。


大切な想い出を言葉で紡いで書きとどめていただき、お一人おひとりの伝記として
活用していただくために、考案したものです。


「自分のこと」、「望み」、「メッセージ（遺言の基本）」や「様々な記録」などを書くことができます。
自分のことを書く章には、結婚に関するページもあり
「思い出せないわ」など、照れながらの声も上がっておりました。

質疑応答も自然にはじまり、「お清めの塩」「戒名に関して」など
普段、なかなか専門家に聞けないご質問が出ておりました。


講座終了時には、カレッジ生の代表の方から「謝辞」を頂戴し
「やわらかい語り口でリラックして講義を聞くことができました」
と、温かいお言葉を頂戴いたしました。

【受講者様および主催者様からのお声】

大変丁寧な説明でわかりやすかった【受講者】

暗い話になるとイメージしていたが、明るく、楽しく聞くことが
出来た【受講者】

受講者それぞれが葬儀について考えるきっかけとして大きな
効果があったと感じていると同時に、葬儀は日本古来から続く
文化の１つとして捉える必要があると再認識させていただき
ました【主催者】

これからも地域の皆さまに葬祭に関する文化やマナーなどを
お伝えして参りたいとおもいます。


今回使用した「ライフデザインブック」は葬儀の事前相談をされた方に
無料でお渡ししております。

【各種ご案内】